介護予防・日常生活支援について

介護予防・日常生活支援について

健康なうちから始めて老後を楽しく!

介護予防・日常生活支援とは?

 介護予防とは、介護が必要な状態になることをできる限り予防し、自立した自分らしい生活が送れるようにする取り組みです。高齢者が介護が必要な状態にならないように総合的に支援する「介護予防・日常生活支援総合事業(以下、総合事業)」が創設され、全国のすべての市区町村において様々なサービスが開始されています。
 「自分は元気だから今のところ必要ない」と考えている方も、元気なうちから様々なサービスを利用して介護予防に取り組んでいきましょう。

新居浜市での取り組み

介護予防事業のご案内

介護予防事業のご案内

 新居浜市には、高齢者の皆さんが社会参加し、自分らしく生活できるような事業がたくさんあります。
 介護保険のサービスを利用するだけではなく、運動や趣味などに取り組むことや地域で支援の担い手となって活動することが、ご自身の介護予防にもつながります。
 新居浜市の介護予防事業をまとめたパンフレットを作成しました。このパンフレットを参考に、あなたに合った取組を見つけて参加してみましょう!

PPK体操(健康長寿地域拠点)

 PPK体操が行政広報番組「マイタウンにいはま9月(令和3年度)」で紹介されています!
 みなさん、PPK(ぴんぴんキラリ)体操をご存じですか?
 体力に自信がない方も自分のペースに合わせて行うことができますので、動画を見ながら是非一緒にやってみてください。
 PPK体操は、自治会館などに集まって週1回活動しています。PPK体操について気になる方、参加してみたい方は、地域包括支援センター(市役所2階)までご連絡ください!みなさんのご参加お待ちしております!
 「マイタウンにいはま9月(令和3年度)」は以下よりご覧ください
 マイタウンにいはま 令和3年度9月放送分(YouTube)

PPK体操について

拠点開設を検討している方へ

 PPK(ぴんぴんキラリ)体操は、セラバンドやお手玉を使って両手・両足・頭を働かすことで、上半身、下半身の筋力アップと認知症予防が期待できる体操です。
 自治会館等、送迎に頼らない身近な場所に、地域の方々が主体となって通いの場をつくり、週1回、PPK体操を主とした介護予防や健康づくり、仲間づくりを行っています。
 住み慣れた地域でいつまでもいきいきと生活できるように、あなたも参加してみませんか?
 対象:おおむね65歳以上の新居浜市民

PPK体操拠点一覧(2023年9月1日現在)

開設場所や開催日時はこちらをチェックしてください。
拠点の場所については、社会資源マップにてご確認ください。

健康長寿地域拠点
参加者の皆様へ
新型コロナウイルス感染予防

健康長寿地域拠点
運営する皆様へ
新型コロナウイルス感染予防

【運営する皆様へ】
 国内で新型コロナウイルスに感染した人が確認されてから丸3年が経ち、8回の感染拡大の波とともに感染症対策も変化し、現在は感染拡大防止を図りながら日常の生活を徐々に取り戻していく過渡期を迎えております。拠点活動におきましても、柔軟性を持った自主的な運営が行えるよう、現在の愛媛県警戒レベルに合わせた運営段階基準を廃止することと致しました。
 これからは「健康長寿地域拠点(PPK体操)活動~安心・安全に開催するための留意点~」を確認の上、レクリエーション活動(茶話会・カラオケを含む)を再開していただければと思います。
 なお、運営方法や感染症予防対策などに不安がある場合は、お気軽に地域包括支援センターへご相談ください。

警報等発令時の
拠点活動(PPK体操)について

 市民の皆様に安心・安全に健康長寿地域拠点(PPK体操)活動に取り組んでいただくために、警報等が発令された場合は次のとおりご対応をお願いします。
  1. 拠点活動は、新居浜市(愛媛県全域、東予地方全域、東予東部地方全域の場合も含みます。)に特別警報または警報(波浪警報・高潮警報を除く)が発令されている間は中止してください。
  2. 指導事業者による拠点指導は、指導日の午前8時以降に新居浜市(愛媛県全域、東予地方全域、東予東部地方全域の場合も含みます。)に特別警報または警報(波浪警報・高潮警報を除く)が発令された場合は延期とします。ご了承ください。
PPK新聞
2020年夏号より紙面をリニューアルし、地域のお宝やお役立ち情報を発信する「コーディネーター通信」との両面になりました

2023年夏号(2023年7月発行)

2023年春号(2023年4月発行)

2023年特別号(2023年1月発行)

バックナンバーはこちら

元気もりもり教室(一般高齢者介護予防教室)

 自宅でできる体操やお口の健康、栄養バランスのよい食事、認知症予防などについて、仲間と一緒に学びます。介護が必要となる原因に気づき、予防や改善が可能であることを知り、対処する方法を身につけることで、いつまでも自立した生活が送れることを目指します。参加者同⼠の交流で仲間もできます。一緒に健康長寿を目指しませんか?
 教室は、川西、川東、上部西、上部東の4か所で開催します。
 申し込み等、詳細については左のリーフレットをご参照ください。
 対象:65歳以上の新居浜市民

生活支援体制整備事業(健康長寿コーディネーター配置事業)

 健康長寿コーディネーターと協議体が連携して地域の情報共有、多様な主体による生活支援サービスの充実を図る事業です。協議体は、コーディネーター、福祉関係者(民生委員・社協等)、自治会、介護事業者等で構成されます。
健康長寿コーディネーターとは?
 協議体と協力しながら、高齢者の健康づくりや、介護予防・生活支援の体制づくりを推進し、自分たちのまちをより良くしていくために、既存の社会資源の把握や整理、生活支援の担い手の養成、社会資源やサービスの開発、関係者のネットワーク化、ニーズとサービスのマッチング等を行います。

生活いきいき訪問(短期集中訪問型サービス事業)

 週に1回3か月程度、管理栄養士・保健師・作業療法士・歯科衛生士・健康長寿コーディネーター等がお家に訪問して、介護予防に関する専門的な指導を行います。
 詳細についてはこちらのリ―フレットをご参照ください。
対象:市内に住所を有する高齢者のうち、本事業を利用することによって生活機能の改善が期待できると地域包括支援センターが判断する者

「こつこつ家事のすすめ」と「ぱくぱく食事のすすめ」

こつこつ家事のすすめ

ぱくぱく食事のすすめ

「年をとると、できなくなることが増えるのは仕方ない」と思っている人はいませんか?
 年齢を重ねて心身の機能が少し低下してきても、工夫すればできることは広がります。
 その「工夫のコツ」をまとめた冊子を地域ケア会議専門職部会で作成しました。
 住み慣れた地域で生き生き自分らしく暮らし続けたいと考える皆さんのお役にたてる内容となっています。
 是非ご活用ください。
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