◎第1部
映画上映 「徘徊 ママリン87歳の夏」
認知症の母ママリンとママリンの介護をする娘 酒井章子氏を映したドキュメンタリー映画を上映しました。
ママリンとその娘酒井章子氏が大変なことがある中でも、地域の助けを受けながら、前向きに地域で暮らす姿が描かれていました。
◎第2部
ミニ講演会 「住み慣れた街でともに生きる」
講師:ママリンの娘 酒井 章子氏
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、リモートでの講演となりました。
「周囲に迷惑をかけまいと家族だけで頑張るのでは無く、周りに助けてもらうと楽になれた。」
「一生懸命助けてもらわなくても、地域の人が自然に、少し助けてくれるだけで家族は助かる。」
「少しの親切があふれる地域になれば、認知症になっても暮らしやすい地域になるだろう。」
と認知症の家族を介護する中で感じたことをご講演いただきました。 |